傾聴活動

2013ー9/17
本日は、緩和ケアホスピスでの傾聴活動でした。
私が行きたかった、東北大学でおこなわれている
『スピリチュアルケア学会、世界大会』に
内科部長が参加されたとお聞きし、さらに、
内科部長から、内科部長ご自身が学びを深めた教材を
お貸し下さるというお話を頂き、
とても楽しみで有ります。

緩和ケアホスピス

2013ー7/30
緩和ケアホスピスで活動を始めて二ヶ月が過ぎた。
私はこの二ヶ月の間に宗教者として凄まじい経験をしたと考えている。
それは人間の死と生の現場を見たということだ。
まずは、医師、看護師、介護士、皆様のホスピタリティーに対する敬意をお伝えしたい。そしてそのような重大な局面に対し、伝手も実績もない私を緩和ケアチームの一員に加えてくださる寛容さに対する感謝である。
特に、忙しい業務の中、患者様と私をつなぐことに労を尽くされた担当看護師に対しては心より御礼を申し上げたい。
本当にありがとう御座いました。
八月に入ると、御盆の法務を優先し病院での活動はお休みだ。
しかしながら、お盆明け病院に伺っても様子は一変しているであろう。
とにかくも、お盆の最中、緩和ケアホスピス内が平穏であることを、強く強く念願申し上げる。
(画像は、西宮支坊の御本尊、阿弥陀如来像。)

内科部長の話を基に

2013ー7/22
昨日の内科部長のお話は、最期のひと時について、実例を基にした大変興味深いお話でした。最期のひと時に何を考えるのか。
最期のひと時に何をするのか。
最期のひと時に向けて何を準備するのか。
より良い最期には、痛みの緩和が非常に重要だと。
最期のひと時にも、人は希望を持てると。
今日は、緩和ケアホスピスでの活動です。
患者様の心の痛みが少しでも和らぐように尽くして参りたいと存じます。

アピール

2013ー7/16
寝ちがえた!
首痛い…
今日は、緩和ケアホスピスでの傾聴活動です。
今日のテーマは、少し前のめりでも存在感をアピールする!とします。
8月に入れば、法務優先で病院での活動は休止になりますので、
その前に存在感をアピールして忘れられないように致したく存じます。

写真が語る現代人の絆

2013ー7/6
今日は法務の合間に、医学辞典などを探し行く予定であったが、
先日発注した本が届いたとのことで、医学辞典は諦めた。
届いた本には、東北大の鈴木岩弓教授が執筆された『写真が語る現代人の絆』という章がある。
我々も法務活動の中で、御本尊より故人の写真の方が奉られている場面に多く遭遇する。
その良し悪しではなく、民俗学、民族宗教学的な考察を、例えば「団塊の世代とカメラ界の主な動向」と言ったカメラや写真が人々に与えた影響を時間軸によって表していたりする。
民間信仰と聞くと、地蔵尊や自然崇拝的などこか遠い昔の郷愁をイメージしてしまいがちであるが、表面上は無宗教時代と言われる現代にも、現代の民間信仰が沸き起こってきているのではないか。
その辺りを踏まえて興味深く読ませて頂きたい。