大切なひとがお亡くなりになるということは、
残された者にとって、
とてつもなく悲しいことです。
その悲しみは、
言葉に表すこともできないほどに心を締め付けます。
家族であっても、
そのお立場で一人一人悲しみ方が違います。
けど、悲しみが違うからこそ支え合えるのです。
悲しみが深ければ深いほどに、
残された者同士が寄り添って、
共に枯れるまで涙を流す…
涙には心の浄化作用があると言われています。
どんなに悲しくても、
泣きながらでも生きなくてはならないのが、
残された者の責務です。
どうか、いつの日か穏やかに感じる日が来ることを、
心より念願申し上げます。
渡らねば
明日へは行けぬ
暗緑の
この河深き
悲しみの河
小島ゆかり(現代詩人)
もし、悲しいことや苦しいことで心の負担が大きくななったときは
迷わず電話をおかけください。
西宮有馬坊 078−903−2088