しまはいちごが大好物でした。
小学校で育てたいちごを
美味しそうに食べてた様子を
今でも思い出します。

楽しくなる仏教ブログ 〜らくぶつえ〜
しまはいちごが大好物でした。
小学校で育てたいちごを
美味しそうに食べてた様子を
今でも思い出します。
長女しまが旅立って10年になりました。
10年…経つのは早いです。
しまが生きていれば高校2年生。
どんな女子高生だっただろうかな。
背はどれくらいまで伸びてたかな。
友達同士で遊びに行ったりしてたかな。
夢でもいいから会ってみたいな。
ちいさな子供たちからみたあみださまは、
なんでも願いを叶えてくれる〝神さま〟
みたいな存在です。
「どうか、ジェイボードで転けませんように…」
「どうか、晩ごはんは焼肉に行けますように…」
微笑ましいかぎりです。
三女があみださまを描きましたが、
庶民的なあみださまです。
今年も平和でありますように。
本日はしまの日です。
今年は、しまが旅立って10年の節目です。
法事にはあたりませんが、
家族にとっては10年をむかえることに
多くの思いが湧き上がります。
「10年ひと昔」ということばもありますが、
昔のことではなく、今も大切にしている日です。
ご法事で伺ったお家で戴いた〝はっさく大福〟
どんな美味しさか楽しみにしていたのに、三女に召し取られた。
きっと、大福の甘さとはっさくの酸味が見事に調和して驚きの美味しさになっているだろうて、戴いたのはお供えとしてではなく、お茶菓子としてなので、この1つだけである。つまり、私にとってはOne&Onlyの光輝く存在。
今年さいごの〝しまの日〟だ。
来年は10年目になる。
でも、想いでは色あせていない。
抱っこしている感覚も残っている。
匂いも残っている。
声も残っている。
手のひらの形もはっきりと覚えている。
今も近くにしまがいると…感じる。
しまちゃんへ
パパはとうとう50歳になったよ!
しまちゃんの元に旅立つ日はいつかな?
まだまだかかりそうだけど、
その日を楽しみにしています。
3月19日はしまの祥月命日です。
しまが旅立って9年経ちました。
ことしは、
しまが旅立ったあとに生まれた三女が、
しまとおなじ年令になります。
いまの私たちがそれ相応に暮らしているのは
まちがいなくしまのお陰だと感じています。
しまさん、ありがとう。
最近は、日頃の業務に忙殺されて、大事な大事なしまの日を失念することがある。
決して忘れてなどは無いが、仕事などが理由で大事なことが見えていない証だ。
そのようなことも、しまが教えてくれている。
しま、ありがとう。