52歳

おかげさまで本日52歳になりました。
世間ではこの年頃を〝初老〟と言うそうです。
やかましいわい!!
ワテは、まだまだ若い部類に属してんねん!
お参り先でも「若いお坊さんですね」ってお世辞言ってもらえんねんぞ!!
何が初老じゃい!
人生100年の時代、まだ半分過ぎたとこやで!
これから、これから。

あれ?ケーキが喉の器官に入って取れへん!
ケホケホ。
誤嚥やな…


10年目のしまの日

学校で育てたトマトとともに

長女しまが旅立って10年になりました。
10年…経つのは早いです。

しまが生きていれば高校2年生。
どんな女子高生だっただろうかな。
背はどれくらいまで伸びてたかな。
友達同士で遊びに行ったりしてたかな。

夢でもいいから会ってみたいな。

あみださま

ちいさな子供たちからみたあみださまは、
なんでも願いを叶えてくれる〝神さま〟
みたいな存在です。

「どうか、ジェイボードで転けませんように…」
「どうか、晩ごはんは焼肉に行けますように…」

微笑ましいかぎりです。

三女があみださまを描きましたが、
庶民的なあみださまです。

味わい深いあみださまです

しまの日

本日はしまの日です。
今年は、しまが旅立って10年の節目です。
法事にはあたりませんが、
家族にとっては10年をむかえることに
多くの思いが湧き上がります。
「10年ひと昔」ということばもありますが、
昔のことではなく、今も大切にしている日です。

はっさく大福!

ご法事で伺ったお家で戴いた〝はっさく大福〟
どんな美味しさか楽しみにしていたのに、三女に召し取られた。
きっと、大福の甘さとはっさくの酸味が見事に調和して驚きの美味しさになっているだろうて、戴いたのはお供えとしてではなく、お茶菓子としてなので、この1つだけである。つまり、私にとってはOne&Onlyの光輝く存在。

見るからに美味しそうな雰囲気だ。

しまの日

今年さいごの〝しまの日〟だ。
来年は10年目になる。
でも、想いでは色あせていない。
抱っこしている感覚も残っている。
匂いも残っている。
声も残っている。
手のひらの形もはっきりと覚えている。
今も近くにしまがいると…感じる。