正座椅子

膝の手術を終えて、およそ2か月が過ぎました。
この間、リハビリに励んだ成果もあり、目標であった〝30分正座〟を達成することができました。
ただ、ご法事などでお勤めする場合、痛み無しで1時間正座することが必須ですので、完治までは道半ばであります。
もっぱら、手術前から頼っている「正座椅子」は来年も、法事のお伴になりそうです。

私の愛用品は「楽天」で購入しました。いろいろ試しましたが、これが一番座り良いです。
https://item.rakuten.co.jp/sanwadirect/150-sncf022/

慈悲心

介護すると幸せになれるか?
家族が歳を重ね介護が必要になったとき、近親者の正直な気持ちとしては、「これは困ったものだ!」と途方に思う人が多いと、ある調査で示されています。確かに介護はたいへんなことで多くの困難に見舞われます。では、もし家族の介護を引き受けなければならなくなったとき、どのような心構えが必要でしょうか。

最近の脳科学で解明されていることの一つに、他人と自分を比較する脳の働きと、他人のことを想像する脳の働きが同時に働いた時におこる感情が「共感力」であり、この感情には「ドーパミン」という神経伝達物質が強く関わっていて、ドーパミンは「幸せをよぶ脳内物質」ともいわれています。
これらをひらたく考えると、介護に必要な心構えには「共感力」が重要であり、介護をするということは、私たちの脳内で働く幸せ物質のドーパミンによって共感力が活性化し、自らも幸せを感じることができる、というわけです。

私たち人間は、困った人を助けたくなる性分を備えていると古来より考えられていて、これを仏教では「慈悲心」といいます。
慈悲心とはまさに、相手のことを想像し、相手のことを思いやり、相手のために尽くすことであります。そのような善い行いは必ず、自分に巡り帰ってくることでしょう。

名前

「子供に付ける名前の人気ランキング」という新聞記事をみつけました。
一時期、難解な読み方の名前を〝きらきらネーム〟といって、なにかと話題になることもしばしばでしたが、どうやら最近は、読みやすく親しみやすい名前がランクインしているようですね。

ところでいつの時代も、きらきらネームは存在し、それに対し批判する人も必ず存在していて、なかでも、歴史的偉人「吉田兼好」の「徒然草」には「名前を付けるなら読みにくい漢字は使うな!!」と言い切った段があります。

時代は移れども、このような攻防は不滅なのですね。
〝不滅の刃〟から文字って〝不滅のきらきらネーム〟と言っておきます。
全集中!で名前を読まないと、間違えて呼んだら大変…

寺院の号な、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。この比は、深く案あんじ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。人の名も、目慣めなれぬ文字を付かんとする、益なき事なり。何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才せんざいの人の必ずある事なりとぞ。

徒然草 第116段「吉田兼好」



退院のお知らせ

檀信徒および関係各位

このたび、膝の内視鏡手術を終え無事に退院することができました。
しばらくは、リハビリ通院で経過観察となります。
僧侶としての生命線である〝正座〟が未だできないこともあり、リハビリにしっかりと取り組み、元どおりお勤めに尽力できるよう精進いたします。

ご迷惑をおかけしますが、引き続きご指導のほどお願い申し上げます。

入院のお知らせ

檀信徒および関係各位

このたび、当支坊の吉田僧括が10月1日からおよそ2週間ほど、膝の内視鏡手術のため入院することになります。

当支坊へのお問い合わせなどは、電話を転送し病室でもお受けできるようにしていますので、今までどおりです。ご用の方は遠慮なくお問い合わせください。

ただし、リハビリなどで病室を不在にする際は電話に出れません。留守番電話に「お名前」と「電話番号」できましたら「ご用件」を録音していただければ、戻り次第折り返し連絡させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご容赦をください。

クリーニング

夏の衣に、微酸性次亜塩素酸水スプレーを1本分ふりかけて自前のクリーニングです。
今夏は雨の日が多かったこともあり、匂いが気になっていました。

明日からお彼岸です。私自身気持ちを引き締め直して、御勤めに励みます。
自分自身にも次亜塩素水をふりかけて…(-ノ-)/Ωチーン

お葬式の際に着る七条衣です

押し花の法名立て

花供養のお寺として、境内で育てたお花を押し花にし、檀信徒さんのご両親の法名を記した和紙にあしらえ、額に収めてお渡しいたしました。
もちろん過去帳にも筆耕していますが、お仏壇とは別で、リビングなどに置いていただき、より身近に仏さまを感じていただければと思います。