『はいにこぽんのいえ』
平日は、お坊さんヘルパー。
土日祝は、お坊さんとしてお参り。
という日々を過ごしているが、
今一番の課題は、
介護技術の向上を目指すことだ。
重度訪問で困難な事例でも臆することなく、
さらりとやってのける介護力を身に付けたい。
これからも試練は続く!
投稿者: 44da99@gmail.com
衛生講習会
訪問介護事業所連絡会・衛生講習会
ヘルパーが持つべき正しい感染予防と実技
きれいに手を洗ったつもりでも、意外に細菌が付いてるものだ。
オドロキ Σ(゚皿゚) ガビーン
※ちなみに、お坊さんヘルパーが司会進行
基礎工事完了
『はいにこぽんのいえ』
基礎工事完了。
建物の基礎は固まったが、
お坊さんヘルパーの基礎はどうだろうか。
やる気という基礎的な熱い気持ちは当然必要だが、
熱い気持ちの押し付けは、
利用者にとっては大迷惑にもなる。
利用者が最も必要としている支援を、
可もなく不可もなく適切に行っていくことが
お坊さんヘルパーの基礎である。
スマートエイジングカレッジ
東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京
第1回月例会に参加。
「スマート・エイジング概論」「加齢医学の基礎」から、
「シニアビジネス」まで体系的に学べる企業向け年間講座。
本日は、任天堂DSの脳トレで有名な、東北大学・加齢医学研究所・川島隆太教授の講義。
スマート・エイジングについて目からうろこ連発。
講座の後は昼食を兼ねた名刺交換会。
参加企業のほとんどが超一流企業の中で、宗教法人の僧侶が異色の参加。
人脈が広がるおもしろさもさることながら、最先端の研究成果を聴講できることについては、
これから1年間を通した楽しみができた!
東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京
http://www.sairct.idac.tohoku.ac.jp/
担当者会議
『お坊さんヘルパーがゆく!』
重度訪問の担当者会議に出席。
5カ所の事業所が意見を出し合う。
それぞれ事業所の特色があるけれど、
利用者さんの、在宅での生活を支えたいという気持ちで、
一つにまとまる。
お坊さんも、介護チームの一員。
これこそが目指してきた姿だ!
訪問介護事業所連絡会
『お坊さんヘルパーがゆく!』
今年度最初の、訪問介護事業所連絡委員会。
会議室一番乗りで気合を示す。
何せ今年度は委員長を任ぜられた。
抱負としては、講師をお招きしての研修企画に力を入れていきたい。
お坊さんヘルパー! 頑張る!
基礎固め
『はいにこぽんのいえ』
基礎固め!
立派な建物ができることを願います。
頑張った!
今日はものすごい頑張った。
おつかれさまです。
お叱りの言葉
『お坊さんヘルパーがゆく』
「あんたのところお寺やろ!」
訪問介護の中で、なんらかの失敗をしてしまうと、
この言葉が返ってくることがあります。
この言葉の裏には、
「あんたのところはお寺やから期待してんねん」
という励ましだと前向きに捉え、
頑張るしかないと、心を強くしています。
サービス付き高齢者向け住宅
『お寺の介護はいにこぽん』
お寺が運営する「サービス付き高齢者向け住宅」の特徴は、
一言でいうと、しっかりと看取りができることにあります。
ご本人はもちろん、ご家族へのサポートも重要です。
スタッフの「お坊さんヘルパー」も、
医療的介護(吸引など)のスキルがなくてはなりません。
でも、一番大切なことは、お坊さんとして、
旅逝く方が、ご自身の人生を振り返って、幸せだったと思えるように、
こころに寄り添うことであります。
死は、決して恐ろしいことではなく、
まして、人生の敗北でもない。
大いなる命のつながりに還ることであると、
伝えることであります。