焼き鳥

2016ー3/14
近所の焼き鳥屋さんで、一人ほっこりしているところに
家内よりのIPADのフェイスタイム通知が鳴った
携帯電話を忘れてIPADしか持っていない私は
緊急事態かと思い、慌てて通話

家内:「パソコンのエクセルがおかしいねん」
私の心:なんでや!めちゃ音量デカイやないか!
私 :「今、焼き鳥におんねん」
家内:「お弁当の注文書作んのにいんねん」
私 :「今、焼き鳥におんねんわかるやろ」
私の心:音小ちゃくするんどれや!?
家内:「声のトーンがちゃうな」
私 :「周りの人に聞こえてるから、もう切るで」
家内:「いつもと声のトーンちゃうやん! いつもより優しく喋ってるやん!!
いつもと全然ちゃうやん、 なんやの!?」
私 :「……」
私・・通話を切る

その後焼き鳥屋の店内に捲き起こる
私への憐れみと同情の空気
ここで逃げるわけにもいかない
注文したメニューはまだ来ていない
それでいて
大人の男として動じずに振る舞い
また、そんな家内を許容し
そんな家内を微笑ましいとさえ想う姿を演じないと…

…………恐るべし家内

基礎

『はいにこぽんのいえ』
掘り起こした基礎部分がきれいになりました。
施設が立派でも、中身が追いつかなければなりません。
そのためにも、話し合う時間を十分にとらなくてはなりません。
介護には、答えがないと言われます。
答えを導き出すというより、
問題点の共有こそが、もっとも大切です。

会長

『お坊さんヘルパーがゆく』
いろいろなことを経て、ついにお坊さんヘルパーが!
地区「訪問介護事業所連絡会」の
会長になってしまった ーーー(゚∀゚)キタコレ
地区では33事業所が加盟していて、
主には、事業所間の調整や、問題点の共有。
地域包括支援センターや社会福祉協議会との連携。
勉強会やセミナーの企画。
懇親会の企画。などなど。
この機会に、たくさんのヘルパーさん達と
繋がっていきたいと考えています。 (∩´∀`)∩ヨロシク

医療者と宗教者のためのスピリチュアルケア

2016ー2/26
東北大学大学院文学研究科、実践宗教学寄附講座
谷山洋三 准教授より
御自身の新著をお送り賜りました。
書中、私のことも少し記されています。
詳しくは、ぜひぜひお求めのうえ、
精読くださいませ。
http://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=1827
『医療者と宗教者のためのスピリチュアルケア』
~臨床宗教師の視点から~

重度の案件

『お坊さんヘルパーがゆく!』
かなりな重度の案件が入ってきた。
介護技術もかなりハイレベルが要求されるが、
それ以上に、精神的なタフさが必要な案件だ。
支援を必要としているのは、ご本人だけではなく、
ご家族に対しても、密度の濃い支援が重要だ。
今朝、先行の事業所に同行でご紹介をしていただいたが、
正直怯んでいる。
しかし、おそらくここが、
プロフェッショナルとして本物の支援者になれるか、
似非支援者のままで留まるのかの分岐点とみた。
。。。。腹くくります。。。。