バンカー

今日は西脇CCでゴルフの日でしたが、バンカーで2回も捕まり、なんと北コースの6番ホールは13打をたたき、さらに、8番ホールでは14打もたたきました。
年に何回かバンカーの呪いに捕まることがある私ですが、昨日は、一緒に行ってる仲間に、私の名前を「吉田敬一」ならぬ「吉田砂一」とあらためお呼びいただきました。
仏教のお経には「恒沙塵数・ごうじゃじんじゅ」という言葉がよく出てきます。
恒沙はガンジス河のことで、塵数は河底にある無数の砂つぶを指しています。
ガンジス河の砂つぶの数ほど仏様がいて、いつも私たちを見守っているとい意味でこの言葉がお経には登場します。
そのように思えばバンカーの砂つぶが愛おしく感じる私です。
いや〜ん バ ン カ〜

南無阿弥陀仏を唱えれば
観音勢至はもろともに
恒沙塵数の菩薩と
かげのごとく身にそえり……現生利益和讃

お盆法要

お寺の介護はいにこぽんでお寺の介護お盆法要を勤修。
夏の盛りに、利用者さんのお心が少しでも和らいでくだされば、
私も嬉しい(-∧-)合掌・・・

弥陀の本願信ずべし
本願信ずる人はみな 
摂取不捨の利益にて  
無上覚をば悟なり ……現世利益和讚

雪駄

檀信徒さまが、渡したいものが有ると来寺。
ありがたくて思わず泣いてしまった。
私のここ一番愛用の雪駄が古いのを見て注文をしてくださっていたとのこと。
こんな愚僧でありながら支えてくださる檀信徒がいる。
昨夜からの足の痛みも、この頂き物も、阿弥陀さまが、
私に思い直すようにお導きくださったに違いない
不思議と足の痛みも治まった。
このご縁に心から感謝を申し上げる。  合掌

日本のものづくり

信徒さんより番傘を頂戴した。
これは信徒さんのお嫁入り道具で、
今の今まで一度も使わずにしまって置いた宝物だそうだ。

実に美しい誂えものだ。

日本は古来より良いものができると一番に神仏にお供えとして奉る風習があり、
一説には、さらに良いもの、誰よりも良いものを供えるために
懸命に自分の技術を高める研鑽を積んだという。
素晴らしきかな日本人のものづくり。