
長女しまが旅立って10年になりました。
10年…経つのは早いです。
しまが生きていれば高校2年生。
どんな女子高生だっただろうかな。
背はどれくらいまで伸びてたかな。
友達同士で遊びに行ったりしてたかな。
夢でもいいから会ってみたいな。
楽しくなる仏教ブログ 〜らくぶつえ〜
長女しまが旅立って10年になりました。
10年…経つのは早いです。
しまが生きていれば高校2年生。
どんな女子高生だっただろうかな。
背はどれくらいまで伸びてたかな。
友達同士で遊びに行ったりしてたかな。
夢でもいいから会ってみたいな。
お葬儀の僧侶控室にて、
かわいらしい小型の空気清浄機は、
私が入室して間もなく、
「ぶぉぉぉぉぉ~~~~ん!!」
と轟音を立ててフル回転し出しました。
よくみると、感知式自動運転です。
何を感知したのか?
もしかして、
私は、そんなに空気を汚す男なのか?
私の名は〝よしだけいいち〟
イニシャルは〝KY〟
家内からはよく〝空気を読まない男〟
とお叱りをうけますが、
〝空気を汚す男〟とは思いもよらぬダメ出し。
あみださま
どうか、私めを清浄してやってくださいませ。
「清浄光明ならびなし!!」
コロナウイルスには負けない!
身体の防御システム〝免疫力〟をアップして感染を予防するには、
・座るより立つ
・あったかいお風呂に浸かる
・早寝早起き
など、日々の暮らしを少し見直すだけでも効果絶大です。
その中でも、食事の質を見直すことで、
コロナウイルスに負けないほど免疫力の向上を期待できます。
イラストレーターの黒犬氏と
〝あみださま〟のキャラクターについて雑談。
あみださまと大阪のおばちゃんをかけてみれば
斬新で身近なあみださまになるのではないか!?
ゴリゴリの関西弁で、
「あんた、しってるかぁ?」
と仏教豆知識を披露したり、
「正座して足しびれた?どれ、見してみぃ」
とおせっかいをやいたり
「あんた、これ食べていき!」
とお供え物をくれたり
「仏はほっとけ!!」
などのしょーもないダジャレを発したり
そんなこと考えていたら、
あみださまの頭(螺髪・らほつ)も
おばちゃんパーマに見えてきた!
ほんとうにすみません…
決して悪ふざけではありません…
親しみやすいあみださまを
模索しているのです…
(-ノ-)/Ωチーン
ちいさな子供たちからみたあみださまは、
なんでも願いを叶えてくれる〝神さま〟
みたいな存在です。
「どうか、ジェイボードで転けませんように…」
「どうか、晩ごはんは焼肉に行けますように…」
微笑ましいかぎりです。
三女があみださまを描きましたが、
庶民的なあみださまです。
独生独死独独去独来
どくしょう、どくし
どっきょ、どくらい
おおよそ人は、
ひとり生まれ、ひとり死に
ひとり去て、ひとり来る。
突き詰めて考えれば、
人は孤独なものです。
だからこそ、
身近な人が何より大切です。
今年も平和でありますように。
本日はしまの日です。
今年は、しまが旅立って10年の節目です。
法事にはあたりませんが、
家族にとっては10年をむかえることに
多くの思いが湧き上がります。
「10年ひと昔」ということばもありますが、
昔のことではなく、今も大切にしている日です。
ご法事で伺ったお家で戴いた〝はっさく大福〟
どんな美味しさか楽しみにしていたのに、三女に召し取られた。
きっと、大福の甘さとはっさくの酸味が見事に調和して驚きの美味しさになっているだろうて、戴いたのはお供えとしてではなく、お茶菓子としてなので、この1つだけである。つまり、私にとってはOne&Onlyの光輝く存在。
お堂のお供えに〝いちご大福〟が上がっています。
甘いものに目がない私は、勤行中であっても気になってしかたがありません。
「あのいちご大福を頬張ったらどんなすばらしい甘みが口に広がるのだろうか」と想像してしまいます。
お供えとは、神仏に、暮らしの中で大切で貴重な品物を供えて祈ることです。昔の人たちからすると、砂糖菓子などはハレの日などでしか手にすることのできない贅沢品で、そのような品物はまず神仏に供え感謝することが肝要でした。
さらには、本来ものづくり職人は、最高の品をつくっては供えることの繰り返しで自らの技術を向上させるというお供えの文化があり、それが現在の日本のものづくり大国に繋がっているといえます。