新型インフルエンザ

インフルエンザ
2009-05-19 12:18:06 (216 days ago)
兵庫、大阪の学校が休校になったのと、幼稚園、保育園も一時休園になっていますね。

ある病院では、看護師さんたちが、わが子を保育園に預けられなくなって、仕事に出ることができず、その影響で、重症でない入院患者さんが退院させられているという話を聞きました。

インフルエンザにかかろうと思ってかかったわけちゃうねん!!とかいうてる場合やあれへんくらい、収まりつかなさそうな事態になってきてますね。

国の対応がおそいとか、空港検疫の水際作戦が不十分とか、なんとなくもっともな批判でこの事態を論じていれば知識人!って思われるような人がTVに出てきてますけど、もっとちゃんとした情報をいただきたいですね。

驚いたのは、このインフルエンザの発症地はメキシコだから、世界はメキシコにペナルティを課すべきだと、そのことが、今後新型インフルエンザの拡大に抑制をかけることができると、朝のラジオで識者が語ってたこと。

ほんまかいな。

我が家の長女が通う学校の担任の先生は、このマスク品薄危機に際し、ご自身のご親戚さん等からマスクを買い漁って送ってもらって、校区内でマスクの手に入らない生徒達に配って下さっています。
ほんとうにありがたい先生です。こういう頼れる先生がいる地域に住めてて良かったと心の底から思います。
私も、もっともっと頼れる僧侶になれるようがんばらなあかんっ!と心を強くしている次第です。

先生、ほんとうにありがとうございます。

ある男のものがたりPART5

ある男のものがたりPART5
2009-05-10 09:07:18 (225 days ago)
彼は、生徒達との約束を守るため、自らの夢をかなえるために、野球のプロテストを受けた。

結果は見事に合格である。

このとき彼は、すでに35歳になっていたが、ここから、彼の快進撃が始まる。
彼は、ピッチャーとして、デビルレイズとマイナー契約し、その後、すぐにメジャーへと昇格する。
一度忘れたはずの夢を、無我夢中で白球を追いかけていた頃に見た大歓声の中でプレイする夢を、彼は、ついに実現した。
彼は、メジャーリーグで、2シーズン、ワンポイントリリーフとして、人々の記憶に残る、素晴らしいプレイをした。
「高校教師から、35歳でメジャーリーグに転進した男」の生き様は、人々に夢と勇気と感動を与えた。

そして、彼の自伝はたちまち、ベストセラーになり、映画化もされ、大ヒットとなった。

以上は、「オールドルーキー」として、全米から親しまれ、メジャーリーグの歴史の中に1ページを飾ったある男のものがたり「ジム・モリス」の話である。

おわり。

ある男のものがたりPART4

ある男のものがたりPART4
2009-05-08 19:31:51 (226 days ago)
彼は、この頃すでに結婚して、三人の子供にも恵まれ、平穏な毎日を過ごしていた。

し か し、生徒達を励ますつもりで言った言葉が、これから先の彼の人生を大きく変える事になる。
彼の生徒達は、地区大会の予選を、連戦連勝で勝ち進んで行った。
チームはまとまり一つになっていた。
いつしか彼は、忘れかけていた野球の面白さや素晴らしさを生徒達と共に、いや生徒以上に体中で感じていた。
そしてついに、
チームは、地区大会で・・・・優 勝 を 果 た す。

生徒達が、無我夢中で白球を追いかける姿をみて、彼の中に眠っていた、野球への想いが、はっきりと目覚めていた。
そして彼は、再び、夢への第一歩を踏み出した。

まだまだ続く。(゚∀゚)キタコレ

ある男のものがたりPART3

ある男のものがたりPART3
2009-05-06 13:58:35 (229 days ago)
彼は、高校で野球を教えることになった。
監督として、生徒達に「勝つことをあきらめるな」と説くが、自らが、野球選手としての夢ををあきらめていることで、「あきらめるな」という言葉が、生徒達に伝わらないのではと思い悩んでしまう。

そこで、彼は、生徒達にこう言った。

「もし、君たちが、次の地区大会で、あきらめず優勝できたとしたら、俺も、もう一度、プロテストを受けて、メジャーリーグに挑戦する。」

またまた続く・・・・・ すまぬ(*uдu)φモジモジ

ある男のものがたりPART2

ある男のものがたり PART2
2009-05-05 08:31:23 (230 days ago)
その後、彼は、考え方を変えて、猛勉強した。
そのお陰で、大学に進学する事ができた。
大学でも、一心不乱に勉強し、遂には高校教師の資格を得た。
高校では、生徒達に野球を教えることになった。

続く。

ある男のものがたりPART1

ある男のものがたり PART1
2009-05-03 09:52:34 (232 days ago)
アメリカ人の野球の大好きな少年がいた。
彼は、仲間と毎日、白球を追いかけた。
彼は大好きな野球が全てだった。
高校卒業と同時にマイナーリーグに入った。
いつかは、大歓声の中で、一流のプレイをする事が、彼の最大の夢であった。
だが、プロの厳しい世界は彼の夢を、なかなか叶えてくれない。
いつしか彼は、夢を追うよりも、足元の現実を見始めた。
夢と現実の振り子の中で、彼は遂に引退を決意した。

メジャーには一度も昇格することなく・・・

続きは明日

小学校の入学式

小学校の入学式
2009-04-10 19:58:23 (254 days ago)
我家の長女が、小学校に入学しました。
我家の長女は特別な子供です。
重い障害を持って生まれてきました。

小学校に入学する事は、とても大変なことでした。

地域の障害福祉の先生。
病院の先生。
教育委員の先生。
小学校の校長先生。
養護教育の先生。
障害児を育ててこられた先輩方。
医療機器のご担当の方。
新聞社の方。
ボランティアのみなさん。
役所の福祉課の方々。
おじいちゃんおばあちゃん達。

長女のために、多くの方々が力と勇気をくださったことで、
はれて、入学式を迎えることができました。

入学式当日は、車いすにのって参加しました。
長女の緊張した表情、でも圧倒されまいと強い表情も。
その姿を見て涙が出ました。

我家の長女は1年3組になりました。
これを聞いたときちょっと笑えました。
あまりにも微笑ましくて…

泣いたり、笑ったり、子育ての醍醐味です。

大切なことを学びました。人と人とのかかわりです。
仏教では、これを「縁」といいます。
家族の縁、友人の縁、近隣の縁、職場の縁、男女の縁。ご先祖の縁。
過去の縁、未来の縁、幸せの縁。

我家の長女のためにご尽力下さりました皆様に、心よりお礼を申し上げます。
ほんとうに、ありがとうございました。

足るを知る

足るを知る

世界同時不況かなんかしらんけど、ほんま迷惑なはなしや!
もともとは、世界中の金融機関が金儲けのために始めたマネーゲームに全員が負けたという笑えん話しや!
政治も企業も、そんなにもうけなあかんか?!と言いたい。
以前にアメリカ人が書いた「金持ち父さんと貧乏父さん」という本があってよう売れとったけど、この本のおそろしいのは、まじめにコツコツ働くけど、けっして裕福ではない一般のお父さんを「貧乏父さん」と呼び、貧乏父さんのもとに生まれた子供は高等な教育が受けれず、貧乏から抜け出る事は困難だと書かれていたことやっ!。
そしてもっと恐ろしいのわな、この本の論調が、これからの世の中の主流になるなどとかいうて、日本でも勝ち組と負け組みとかいうて、棲み分けがはじまってるこや!!
どちらかというと、わしは、貧乏父さんの部類なので、嫌な世の中やな〜と、げんなりしてたところやがな。
今回の金融恐慌は、人間の欲望が編み出した金融工学かなんか知らん理論による金融商品が、手つけられんくらいに肥大してもてやな、こんど反対に信用収縮とかいうて、いたって人間的な理由によって調整しとるらしいやないけ!!!
昔から、じいちゃんやばあちゃん、親戚のおっさんやおばはんがよう言うとった。
「お天とさまが見とるし、世間さまもよう知ってはる。くれぐれも欲かかんように、足るを知る!や、ようおぼえときや!」ってな。

ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩

ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩
2009-03-09 16:01:59 (286 days ago)
<ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩>

大きなことを成し遂げるために 力を与えてほしいと
神に求めたのに 謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった

より偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
よりよきことができるようにと 病弱を与えられた

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして 成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった

人生を享受しようと あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと いのちを授かった

求めたものはひとつとして 与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは すべて叶えられた
私はあらゆる人の中で 最も祝福されていたのだ

日本対韓国

日本対韓国
2009-03-07
今日はWBCの日本対韓国戦ですね。すごい楽しみですね。
こんなすばらしい好カードってなかなか見れませんよね。

オリンピックとWBCでは、盛り上がりと緊張感が違いませんか。
オリンピックでは、惜敗した日本男子野球の悲しみを日本女子ソ
フトボールが打ち消してくれましたね。
そのお陰で、野球でのくやしさを半減できたことは有りがたかっ
たです。
オリンッピクはスポーツの祭典ですから、買った負けたより、高
度な技術の戦いや自らと葛藤する姿、宿敵ライバルとの友情など
多彩なスポーツマンシップにとにかく理屈抜きの”日本ガンバレ〜”。

されど、サッカーのワールドカップや、野球のWBCは、勝ち負けが
全て、勝ちたい、勝たなければならないという気持ちと気持ちの激
突が織り成す厳しさが、見る我らにも、いいしれぬ緊張感を浴びせ
てくる大会だと思いませんか!

とにかく、今日は手に汗握る、熱き戦いになること間違いなし!!