聞き屋

2014ー7/24
『聞き屋』お坊さんと話しませんか!
この活動が少しづづ広がりを見せつつある。
今日は、はい!にこ!ぽん!支縁サービスの事務所に、病院職員さんが訪ねて来られ、訪問看護でのターミナルケアで協働できないかと打診を頂いた。
先日も同じように、ケアマネジャーさんから訪問介護の現場で『聞き屋』活動ができないかとお話を頂いた。
そして、いつもお世話になっている緩和ケア病棟では、お坊さんの傾聴ボランティアとして、僅かながら進歩しつつある。
思えば、何の脈略もなく『聞き屋』と書いたチラシを首からぶら下げて駅前に立ったのが約四年前。形はともかく継続は力なり…

精進の精は、米が青くなるまで突き続ける、餅つきの意もあると聞いた。
途中でやめずに突き続ける継続の事。精進と聞くと、精進料理などから連想する地味で静なイメージがあるが、地味だろうが派手だろうが継続して行く、どちらかと言うと泥臭く動的な印象だ。

全ての御依頼に応えることは無理だが、『聞き屋』が必要とされる現場には出来るだけ足を運ぶつもりだ。