初めての大腸検査その2

2014ー10/15
本日無事に大腸内視鏡検査を終えました。
下剤を1.5リットル飲んだ後、2時間で23回トイレに座し、タイミングを見計らい、おしりに渾身の力を注ぎながら病院へ駆け込みました。
実際の内視鏡に関しては、鎮静剤のおかげで、痛みも無く、また苦しい感覚も無く、そして支給された検査用の小さな穴あきパンツと毛布の効果でそんなに恥ずかしくも無く、終えることがでけました。
もしかして、ドクターは凄腕なんではないだろうかと思われます。
そのようなドクターと〝しり会えて〟よかった。

ただ、一つ不可解なことは、施術中あろうことか「私は坊さんでどうのこうの、そして最近お坊さんヘルパーでどうのこうの、実は臨床宗教師研修という講座を受講してどうのこうの、全国でお寺は7万5千もあってコンビにより多いのでどうのこうの…..」と延々話してしまったのです。
ドクターも「歯医者さんは約9万件ありますから大丈夫ですよ」と仰っていましたが、後から考えたら一体何の会話や!?
施術後は、仮眠室のようなところで30分ほど深い眠りにつきましたが、その後、
不思議な感覚になってふと理解できました。
鎮静剤の影響で、酔っぱらったような感じになって、しゃべりが止まらなくなってしまったのだろうと思います。
看護師さんは、「少しボーっとしますよ」と言ってましたが、ボーっとどころかベロベロになってしまったようです。そのおかげで、痛みも無く苦しさも無く、はずかしくもなかったのです。
なるほどなるほど、おかげで納得がいきました。
ありがとう御座います。