今や、介護が必要となる要因の第一は認知症です。
認知症発症の7割近くはアルツハイマー型の認知症で、その原因は「アミロイドβ」というタンパク質の異常の蓄積によるものとされています。
そして、アミロイドβの異常は50歳代から始まっているといわれています。
そのような認知症を予防する4つのポイント、1運動、2栄養、3認知機能、4社会性にあります。
認知症は決して高齢者特有のものではなく、中年期から生活習慣を見直さなければなりません。
今日は、特に「運動」についてクローズアップし、日常の暮らしに少しの変化を加えることで、認知症予防に役立つお話をセミナーでお伝えいたしました。