だれでもできる健康習慣セミナー

私たちの体がこわれてしまう原因には、〝免疫系のトラブル〟と〝自律神経系のトラブル〟と大きく二つに分類することができます。
免疫系は食事で整え、自律神経はゆっくり行動することで整えます。
どちらも、特別な療法などは必要なく、日常の暮らしをほんの少し改善することで、健康を維持することができます。
そのようなお話をすることで、みなさんのお役に立てることを目指しています。

キャラクター誕生

西栄寺西宮坊のキャラクターを制作していただきました。
お坊さんのキャラクターは、僭越ながら〝わたし〟をイメージしていますが、次女いわく「こんなに優しそうではない」とのことです。
もう間もなく、このキャラクターを使った、西宮坊オリジナルのパンフレットが完成の予定です。

写真撮影会

イラストレーターの〝黒犬洋平さん〟に来寺していただき、西宮坊のパンフレット制作の打ち合わせとともに写真撮影を行いました。
Iphoneで撮影した画像をアプリを使ってギャラリーにしてみました!
なかなかのものです。

 

秋の吟行会

西栄寺秋の吟行会で、こころ塾俳句会のみさなんをお迎えいたしました。
西栄寺代表住職の山田先生をはじめ、紅葉を材料に素晴らしい句を奏でておられました。
そのような句の熟練たちを差し置いて、最も多く選句の票を獲得したのは家内でした。正直驚きです。
三女も奮闘し票を獲得していましたが、私はというと、お情けで山田先生から1票頂いたことが何よりの慰めとなりました。

特選〝散ってなお 燃ゆる命の 落ち葉たち〟
良選〝秋の風 涼しいような 寒いよな〟

疲労の原因

季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれています。
これは、寒暖の差に体の代謝がフル回転し体力を消費することで生じる疲れといえますが、そもそも〝疲れ〟の主な原因は、体を動かさないことで血流が滞留し、新鮮な酸素が大事な脳や臓器に送られていないことにあります。
「何もしていないのにしんどい」という嫌な経験は誰にであると思いますが、体を積極的に動かした疲れの方が、食欲も旺盛になり、夜も良質な睡眠がとれて次の日に持ち越さない良い疲れといえます。

西宮坊の山門に座すお地蔵様方

お寺の介護外部研修

にこぽんデイサービスの研修で〝大石順教尼の記念館〟に行きました。
社会福祉の源泉をひもとけば、宗教的コミニティーの互恵精神に行き着きます。
お寺の介護はいにこぽんは、そのような宗教的コミニティーに限らず、地域福祉の担い手として奮闘していますが、この意義は、お寺の方から現代社会の多様化に合わせながら、より多くの人たちに対して支援することで、地域福祉向上の一助を目指すことにあります。
浄土真宗の教義を伝導することも重要ですが、それと同時に、それ以上に、お寺の介護はいにこぽんでは、お寺の雰囲気が持つ安穏力や、浄土真宗の教義によって導かれた宗教者が持つ包容力と、その中で伸び伸びと働く介護の専門家たちの実践力、この三つの力が一つに編み込まれた〝支縁力〟で、多くの人たちのQOL向上を実現することを最大の課題にしています。

得意げな顔で中央にいる吉田部長
得意げな顔で中央にいる吉田部長

中学連合体大会

西宮市の中学生はこの時期、なんと!あの甲子園球場で体育大会を開催するのです!
市内の全中学校が一同に会し、組体操やダンスを学年別で披露し、400Mリレーや1500Mは各学校の選抜された生徒が男女別で駆け抜けます。
甲子園のスタンドは、この日をとても楽しみにしていた親御さんたちで盛り上がっています。
体育会のクライマックスは、全中学校が順番に校歌を大合唱し、その姿はまさに〝青春〟そのもので、大会をお通して最も感動的なシーンです。

(ハッシュタグ#️⃣中連体)https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E9%80%A3%E4%BD%93

秋の西宮坊

11月にもなりますと、西宮坊は秋を装いはじめます。
木々は赤や黄にほんわりと変色し、土も硬くなって、風も冷たく感じるようになります。
若い時に感じていた秋は、単に夏と冬の間で、地味で退屈な季節といった印象ですが、中年真っ盛りの今感じる秋は、まさに老年期をはじめる自分自身のような愛おしさがあります。