芸能界

芸能界
2009-08-09 11:35:08 (134 days ago)
芸能界が荒れに荒れていますね。
その昔、親戚のオジサン同士が、こんな会話していました。

オジサンA 「わしなぁ、中森明菜がええわ思てんねん。」
オジサンB 「俺は、あの子あかんは・・」
オジサンA 「なんでーな」
オジサンB 「あの子、品ないやろ」
オジサンA 「んなことないでな。 かいらしいがな〜」
オジサンA 「そもそも芸能の世界はな、品格のない低俗な芸を見て大衆に喜んでもらうのがそれじゃ。」
オジサンB 「いやいや、昔の役者さんなどは品があったやろ」
オジサンB 「美空ひばりなど、上品で本物やろ。だいたいな・・・・・」

とこれ以降二人、激論へ発展していくさまは、結局、上品とか下品とか、上手いとか下手とか、きれいとかかわいいとか、そのような形容含めて、とにかくみんな芸能界が大好きなんですね。

選にもれず、私めも、芸能界は疎いですが大好きです(∩´∀`)∩バンザ──イ

GMと住職

GMと住職
2009-06-01 19:18:01 (202 days ago)
アメリカのGMが、ついに破産申請ですね。
株式市場は、「もう、そんなんで、おどろかへんで〜」という落ち着いた様子です。

逆に、「これで、オバマさんが影の社長になるんやないかい、ええんちゃうんけ!!!オバマさんが、トヨタ、ホンダみたいに、アメ車でエコカーの製造に力入れれば、業績のびるんとちがうんかい。ましてや、トヨタ、ホンダの車には高い税金をかけて、一方アメリカ国内のメーカー車には減税で優遇すれば、否でも売れるやろ〜」というような雰囲気で風向きが上方向にあるようです。

「風が吹けば桶やが儲かる」ということわざがありますが、考えれば、この風によって、数限りない影響が予想外の所まで及ぶのでしょうか…

こんな氏が無いわたくしにも、きっとなんらかの影響が及ぶと思っています。

例えば、

アメリカのパブリックマネーとグリーンディール政策の後押しで、新生GMが、超未来的なエコカーを開発するだろう…と見越した中東の王族などが、車社会におけるガソリンの需要が減る事を想定し、OPECが減産調整の協議に入る…とのニュースがヘッドラインにでた…ら、日本では、去年のような原油高騰で漁船の燃料高で漁業が出来なくなってはたまるかいと、燃料の価格が高くならないうちに買い溜めする…
買った大量の油を保管するのに、各地で鉄製のドラム缶が売れまくり、ドラム缶の量産のために、鉄くずが高値で取引されだした…
鉄くずやさんも大きな音を出しながら、夜通し働かなければ追いつかず、その騒音で、近所の人が寝不足になったと…
寝不足の人が増えて、お経を聞きながら居眠りする檀家さんが増えた…
その為に、居眠りした檀家さんを起そうと、大きな声でお経を唱えるように心掛ければ、声がかれてしまって、お寺で内勤する事になり、そのお陰で、住職と接する機会が増えて、ついでに怒られる機会も増えた。
南無阿弥陀仏・・(-ノ-)/Ωチーン

いかがでしょうか (-∧-)合掌・・・

/(^o^)\オワタ

三日坊主

三日坊主
2009-05-30 11:15:16 (205 days ago)
仕事が溜まりに溜まっております。
これは、なんでもない自分のせいです。
集中力の欠如と、要領のわるさ。

家の本棚の奥に「すぐする人になれ!(だったと思う)」というタイトルの本が眠っています。
この本を読んで直後は、なんでもササッとやっていたような記憶が、本の内容の記憶以上に残っています。

三日坊主という言葉がありますが、私も、まさにこのタイプの坊主の見本にあたるのではないでしょうか。

三日しかモタナイ、私の決心・・・
でも、三日経って四日目にもう一回決心する事ができたら六日は続けれます。
七日目にまた新たな決心をすれば・・・

三日に一回の決心・・がんばろう キタ━(゚∀゚)━!

新型インフルエンザ

インフルエンザ
2009-05-19 12:18:06 (216 days ago)
兵庫、大阪の学校が休校になったのと、幼稚園、保育園も一時休園になっていますね。

ある病院では、看護師さんたちが、わが子を保育園に預けられなくなって、仕事に出ることができず、その影響で、重症でない入院患者さんが退院させられているという話を聞きました。

インフルエンザにかかろうと思ってかかったわけちゃうねん!!とかいうてる場合やあれへんくらい、収まりつかなさそうな事態になってきてますね。

国の対応がおそいとか、空港検疫の水際作戦が不十分とか、なんとなくもっともな批判でこの事態を論じていれば知識人!って思われるような人がTVに出てきてますけど、もっとちゃんとした情報をいただきたいですね。

驚いたのは、このインフルエンザの発症地はメキシコだから、世界はメキシコにペナルティを課すべきだと、そのことが、今後新型インフルエンザの拡大に抑制をかけることができると、朝のラジオで識者が語ってたこと。

ほんまかいな。

我が家の長女が通う学校の担任の先生は、このマスク品薄危機に際し、ご自身のご親戚さん等からマスクを買い漁って送ってもらって、校区内でマスクの手に入らない生徒達に配って下さっています。
ほんとうにありがたい先生です。こういう頼れる先生がいる地域に住めてて良かったと心の底から思います。
私も、もっともっと頼れる僧侶になれるようがんばらなあかんっ!と心を強くしている次第です。

先生、ほんとうにありがとうございます。

ある男のものがたりPART5

ある男のものがたりPART5
2009-05-10 09:07:18 (225 days ago)
彼は、生徒達との約束を守るため、自らの夢をかなえるために、野球のプロテストを受けた。

結果は見事に合格である。

このとき彼は、すでに35歳になっていたが、ここから、彼の快進撃が始まる。
彼は、ピッチャーとして、デビルレイズとマイナー契約し、その後、すぐにメジャーへと昇格する。
一度忘れたはずの夢を、無我夢中で白球を追いかけていた頃に見た大歓声の中でプレイする夢を、彼は、ついに実現した。
彼は、メジャーリーグで、2シーズン、ワンポイントリリーフとして、人々の記憶に残る、素晴らしいプレイをした。
「高校教師から、35歳でメジャーリーグに転進した男」の生き様は、人々に夢と勇気と感動を与えた。

そして、彼の自伝はたちまち、ベストセラーになり、映画化もされ、大ヒットとなった。

以上は、「オールドルーキー」として、全米から親しまれ、メジャーリーグの歴史の中に1ページを飾ったある男のものがたり「ジム・モリス」の話である。

おわり。

ある男のものがたりPART4

ある男のものがたりPART4
2009-05-08 19:31:51 (226 days ago)
彼は、この頃すでに結婚して、三人の子供にも恵まれ、平穏な毎日を過ごしていた。

し か し、生徒達を励ますつもりで言った言葉が、これから先の彼の人生を大きく変える事になる。
彼の生徒達は、地区大会の予選を、連戦連勝で勝ち進んで行った。
チームはまとまり一つになっていた。
いつしか彼は、忘れかけていた野球の面白さや素晴らしさを生徒達と共に、いや生徒以上に体中で感じていた。
そしてついに、
チームは、地区大会で・・・・優 勝 を 果 た す。

生徒達が、無我夢中で白球を追いかける姿をみて、彼の中に眠っていた、野球への想いが、はっきりと目覚めていた。
そして彼は、再び、夢への第一歩を踏み出した。

まだまだ続く。(゚∀゚)キタコレ

ある男のものがたりPART3

ある男のものがたりPART3
2009-05-06 13:58:35 (229 days ago)
彼は、高校で野球を教えることになった。
監督として、生徒達に「勝つことをあきらめるな」と説くが、自らが、野球選手としての夢ををあきらめていることで、「あきらめるな」という言葉が、生徒達に伝わらないのではと思い悩んでしまう。

そこで、彼は、生徒達にこう言った。

「もし、君たちが、次の地区大会で、あきらめず優勝できたとしたら、俺も、もう一度、プロテストを受けて、メジャーリーグに挑戦する。」

またまた続く・・・・・ すまぬ(*uдu)φモジモジ

ある男のものがたりPART2

ある男のものがたり PART2
2009-05-05 08:31:23 (230 days ago)
その後、彼は、考え方を変えて、猛勉強した。
そのお陰で、大学に進学する事ができた。
大学でも、一心不乱に勉強し、遂には高校教師の資格を得た。
高校では、生徒達に野球を教えることになった。

続く。

ある男のものがたりPART1

ある男のものがたり PART1
2009-05-03 09:52:34 (232 days ago)
アメリカ人の野球の大好きな少年がいた。
彼は、仲間と毎日、白球を追いかけた。
彼は大好きな野球が全てだった。
高校卒業と同時にマイナーリーグに入った。
いつかは、大歓声の中で、一流のプレイをする事が、彼の最大の夢であった。
だが、プロの厳しい世界は彼の夢を、なかなか叶えてくれない。
いつしか彼は、夢を追うよりも、足元の現実を見始めた。
夢と現実の振り子の中で、彼は遂に引退を決意した。

メジャーには一度も昇格することなく・・・

続きは明日

小学校の入学式

小学校の入学式
2009-04-10 19:58:23 (254 days ago)
我家の長女が、小学校に入学しました。
我家の長女は特別な子供です。
重い障害を持って生まれてきました。

小学校に入学する事は、とても大変なことでした。

地域の障害福祉の先生。
病院の先生。
教育委員の先生。
小学校の校長先生。
養護教育の先生。
障害児を育ててこられた先輩方。
医療機器のご担当の方。
新聞社の方。
ボランティアのみなさん。
役所の福祉課の方々。
おじいちゃんおばあちゃん達。

長女のために、多くの方々が力と勇気をくださったことで、
はれて、入学式を迎えることができました。

入学式当日は、車いすにのって参加しました。
長女の緊張した表情、でも圧倒されまいと強い表情も。
その姿を見て涙が出ました。

我家の長女は1年3組になりました。
これを聞いたときちょっと笑えました。
あまりにも微笑ましくて…

泣いたり、笑ったり、子育ての醍醐味です。

大切なことを学びました。人と人とのかかわりです。
仏教では、これを「縁」といいます。
家族の縁、友人の縁、近隣の縁、職場の縁、男女の縁。ご先祖の縁。
過去の縁、未来の縁、幸せの縁。

我家の長女のためにご尽力下さりました皆様に、心よりお礼を申し上げます。
ほんとうに、ありがとうございました。