哲学な人たち

爆笑の一冊
ソクラテスの石頭
プラトンの対話ヘン
アリストテレスの論理が苦
デカルトのあきれた方法
ルソーの風変わりな契約
カントの几帳面な批判
特にカントについて、カントマニアが合コンの席で隣に座った
無防備な女性にのたまうくだりでは、蟻地獄のように少しづつ
理解不能の世界に引きずり込まれる描写がピカイチである。

清水義範 「考えすぎた人 お笑い哲学者列伝」 新潮社

ミナト神戸の宗教とコミニティー

関西学院大学キリスト教と文化研究センター「ミナト神戸の宗教とコミニティー」のじぎく文庫

来たる『WCRP平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー』
第1回神戸開催に参加するため予習します

以下、本書より

多様な宗教の共存
神戸市、わけても中央区の人口12万7506人(2011年)の内、外国人が94カ国1万2192人居住している。しかも彼らはそれぞれ固有の宗教に生きており、そして各宗教が中央区という小さな空間に100年以上も長きにわたって共存してきている。このような小さな地域に、「ミナト神戸」成立以前の神道の生田神社及び北野神社、仏教モダン寺、そして「ミナト神戸」成立以降におけるキリスト教のカトリック、正教会、聖公会、プロテスタントの各教派、ユダヤ教のシナゴーグ、イスラームの神戸モスク、関帝廊、ジャイナ教、シク教、ヒンドゥーなどの多様な宗教とコミニティーが平和的に共存してきた歴史は、国内において例を見ないのである。そればかりか、国際的に見てもこのような小さな地域において多様な宗教が共存してきたことは稀有な現象とも言えるであろう。その意味で、9・11以降の世界の状況の中で、ミナト神戸の宗教多元的・文化多元的状況は重要な意義をもっていると言わなければならない。

悲しき玩具

「真夜中の出窓に出でて、欄干の霜に手先を冷やしけるかな」(11頁)
「何となく明日は良き事あるごとく、思ふ心を叱りて眠る」(25頁)
「夜おそく何処やらの室の騒がしきは、人や死にたらむと息をひそむる」(49頁)
「歌は私の悲しい玩具である」(136頁)

 石川啄木著。。。『悲しき玩具』

石川啄木著。。。『悲しき玩具』

プロテスタンティズムと資本主義

2015ー7/31
神の救いを求めて、真面目にコツコツと働き、得たお金は無駄な浪費をせず貯金に回す。
知らずのうちにお金がたまり、より仕事ができるようにと投資に使う。
そのうち意図せず仕事が大きくなり資本家となった。
ワテも見習わなあかんな。
資本家を見習うのではなしに、真面目にコツコツの部分だけ。

ヨーロッパ文化と日本文化

2015ー6/18
ルイス・フロイス著『ヨーロッパ文化と日本文化』 岩波書店

われわれの教会は奥行きが長くて間口が狭い。
日本の寺院は間口が広くて奥行きが短い」83頁
「われわれの本は折り重ねて鋲でとじたものである。
坊主らの本は巻物で、紐でくくられている」84頁
「われわれの聖像はすべて人間の身長に合わせて作ってある。
彼らのあるものはまるで巨人のように見えるほど大きい」84頁
「われわれのの袖は狭く、手首にまで達する。
日本のは緩く男のも女のも、坊主のも、腕の半ばまでである」20頁
「ヨーロッパの女性は美しい整った眉を重んずる。
日本の女性は一本の毛も残さないように、全部抜いてしまう」43頁
「われわれは横に左から右に書く。彼らは縦に、いつも右から左に書く」139頁

ことごとく正反対の文化だ!