お盆がくるよ!


今年もお盆がやってきます!
わたしたちは普段、ご先祖や亡き人が、どこにいて、どんなふうにお過ごしになっているかということをあまり意識しませんが、それでも時に、暮らしの一片で、その存在を至極身近に感じる瞬間があったり、また、もう会うことができない寂しさをあらためて痛感したりします。
とりわけ、この想いが〝お盆〟という期間になりますと「故人が帰ってくる」という切実な愛惜が湧き上がり、一様にお盆室礼の型に習い、お仏壇が有ろうが無かろうが、お迎えの準備万端整えて、ご先祖や亡き人の一時帰宅を待ち望みます。
さらに、滅多に帰省できない遠方で暮らす子供や孫たちも〝お盆休み〟よろしくこの時ばかりと、お供物を土産に携えてやってきます。
このお盆という時期にわたしたちは、なぜここまで亡き人への想いを形にするのかと、よくよく考え廻らしてみても理屈ではまったく説明できない不思議さと、非合理なことが苦手な現代人でも「お盆だけは!」と言ってお坊さんに読経を依頼する健気な想いで営まれるのがお盆であります。
お盆の日中は〝せみ〟が鳴き、夕暮れほどなく〝ひぐらし〟が鳴き始めます。夕べに供えたお線香の香りがほのかに漂うなか、子供や孫たちのにぎやかな声とともに、夕食をつくる音が聞こえてきます。もしこの場に「亡き人がいてくれら・・・」と想うと切ない気持ちと同時に、ありふれた日常にこそある本当の幸せが見えてくる瞬間であります。お盆という仏事をを営む大切な意味はここにあるのかもしれません。

52歳

おかげさまで本日52歳になりました。
世間ではこの年頃を〝初老〟と言うそうです。
やかましいわい!!
ワテは、まだまだ若い部類に属してんねん!
お参り先でも「若いお坊さんですね」ってお世辞言ってもらえんねんぞ!!
何が初老じゃい!
人生100年の時代、まだ半分過ぎたとこやで!
これから、これから。

あれ?ケーキが喉の器官に入って取れへん!
ケホケホ。
誤嚥やな…


10年目のしまの日

学校で育てたトマトとともに

長女しまが旅立って10年になりました。
10年…経つのは早いです。

しまが生きていれば高校2年生。
どんな女子高生だっただろうかな。
背はどれくらいまで伸びてたかな。
友達同士で遊びに行ったりしてたかな。

夢でもいいから会ってみたいな。

あみださま

ちいさな子供たちからみたあみださまは、
なんでも願いを叶えてくれる〝神さま〟
みたいな存在です。

「どうか、ジェイボードで転けませんように…」
「どうか、晩ごはんは焼肉に行けますように…」

微笑ましいかぎりです。

三女があみださまを描きましたが、
庶民的なあみださまです。

味わい深いあみださまです

しまの日

本日はしまの日です。
今年は、しまが旅立って10年の節目です。
法事にはあたりませんが、
家族にとっては10年をむかえることに
多くの思いが湧き上がります。
「10年ひと昔」ということばもありますが、
昔のことではなく、今も大切にしている日です。

はっさく大福!

ご法事で伺ったお家で戴いた〝はっさく大福〟
どんな美味しさか楽しみにしていたのに、三女に召し取られた。
きっと、大福の甘さとはっさくの酸味が見事に調和して驚きの美味しさになっているだろうて、戴いたのはお供えとしてではなく、お茶菓子としてなので、この1つだけである。つまり、私にとってはOne&Onlyの光輝く存在。

見るからに美味しそうな雰囲気だ。