臨床宗教師研修を終えて

2013−3/19
本日18時より『臨床宗教師研修を終えて』と題した成果報告を発表致します。
本日は私の師匠が発表を聞きに来られます。嬉しさが7割で残りは恐怖です……
そして、同じ研修生方々から励ましのメールを頂きました。
この研修生同士の連帯感は、宗教間対話の成果だと言えます。
心より感謝申し上げます。
臨床宗教師に関わる方々の思いを、この関西の地で心を込めてご報告させて頂きます。

そして今日はしまの祥月命日です。
臨床宗教師を目指したのはしまのことがあったからです。
聖なる巡り合わせを感じています。

しま

ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩

ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩
2009-03-09 16:01:59 (286 days ago)
<ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩>

大きなことを成し遂げるために 力を与えてほしいと
神に求めたのに 謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった

より偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
よりよきことができるようにと 病弱を与えられた

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして 成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった

人生を享受しようと あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと いのちを授かった

求めたものはひとつとして 与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは すべて叶えられた
私はあらゆる人の中で 最も祝福されていたのだ