冬の味覚

11月もいよいよ終わりになりますが、この時期やはり食べ物が美味しいですね。
特に鍋やおでんは心も体もほっこりと幸せな気分になります。
実は、鍋やおでんはタンパク質やビタミン類がたっぷりと採れてヘルシーな食事です。ただ、あまりの美味しさについつい食べ過ぎてしまうのが難点です。

ベジタブルファーストという考え方がアメリカからやってきましたが、鍋やおでんも、野菜ものから先に食べて、胃腸に食物繊維を入れ、それからお肉などの動物性タンパク質を採れば、食べる量が抑えれるのと、腸の働きと吸収も程よいものになると言われています。
お鍋の〆にうどんや雑炊が、これまたたまらん美味しさですが、できれば、これらの炭水化物は少なく目にして、 腹八分目でお箸を置いて、余韻で満腹になるのがよろしいかと思います。

食前の言葉
御仏と皆様のおかげによりこのご馳走に恵まれました。深きご恩を喜びありがたくいただきます。合掌