倫理委員会

大阪市内の中核病院の「拡大倫理委員会」に出席しました。
病院では、治療方針や終末期をめぐる対応のたびに倫理委員会を開催し、個別の案件を審議します。
今回私は、年に数回開催される拡大委員会に宗教者として召集されました。病院で用いられるのは「生命倫理」であり、ここには正解がありません。正解がないからこそ、多くの専門家が多義的に議論することが重要です。医療科学の目覚ましい発展とともに生命倫理のあり方も変化します。その中において普遍的なものをしっかりと確保するのが宗教者としての役割かと考えています。

普遍的なものというのは「命」とは唯一無二の存在であると同時に、過去から現在そして未来と永遠に繋がっているという尊さです。人間の能力によって命の尊さをも管理しようとすべきではありません。管理などできないからこそ尊いのです。

神道の世界に「円満虚無霊性」という考えがあります。神とは何か?霊性とは何か?この答えが「円満虚無霊性」です。例えば、円満は100%と捉え、虚無は0%と捉えその両方100と0が同時に存在する。完璧に在るものと全くの無、これら全てを包括する存在が円満虚無霊性であります。

さらにもっとわかりやすく説明しますと、私の奥様への愛情は円満。奥様の私への愛情は虚無。なのに一緒に暮らしているのはなぜか?
それは大いなる存在のお導きが在るからなのです!!キタ━(゚∀゚)━!
っていうてる場合やあれへんし…

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